タイヤ交換の地上高アップ用のスペーサ

カスタム

どうもです。
コペンのタイヤをスタッドレスに交換しました。

息子のMINIのタイヤ交換用に、油圧ジャッキを購入したので、コペンでも使ってみました。

コペンは、最低地上高が低いので、板を使ってスペーサを作ってみました。

うちの油圧ジャッキの最低高さは、140mm

うちの油圧ジャッキは、「パンタグラフジャッキ 油圧式 STRAIGHT/15-834」 です。
MINIのジャッキポイントは、国産車と違ってプラスチックの四角い枠です。それに、うまく嵌るジャッキだったので、楽天で購入しました。(2017/12/15時点では、品切れか、注文できなくなっています)

で、この油圧ジャッキは、リフト幅が140mm~335mmです。

コペン最低地上高は、110mm

コペンの最低地上高は、110mmです。

そのため、油圧ジャッキを、一番低くしても、ジャッキが入りません。

そこで、スペーサを作ることにしました。って、上の写真で、すでに出来てますけどね。

スペーサの制作

家にあった1×8材(厚さ19mm)を使って作りました。
長い板と、短い板が1枚ずつあったので、それぞれを半分にしました。

重ねてねじ止めしました。

スペーサを使えば、ジャッキアップできました。

スペーサにタイヤを載せてみます。

板の厚さが19mmで、2枚重ねて48mmなので、コペンの最低地上高は110+48=158mmくらいになるので、すんなり、ジャッキが入りました。

板は丸鋸で切っただけで、板の端が地面に対して垂直なので、タイヤを載せるとき、板が前に押されて滑っちゃうような気もしましたが、そういうこともなく、うまく載せれました。

2段目にも、注意していると、タイヤが載った感触がわかりましたが、微妙な感じです。

2枚作ったので、効率アップ

1枚のスペーサだと、タイヤをスペーサに載せて、タイヤを交換したら、スペーサから離れるということで、タイヤ4本で8回車を動かすことになるのですが、2枚にすれば、前輪、後輪それぞれさぎょうできるので、半分の4回車を動かせばいいので、少し楽ですね。

という事は、4枚作れば良かったですね。

後輪にセットした様子です。

スペーサに載せたところ、バックして載せるのは、前進より載ったのか?が分かりにくかったです。

タイヤのナットを外すときの便利グッズ

これいいです。「パワ-レンチ(名称後で、再確認します。)」

前は、純正のL字のレンチを足で乗って緩めたり、手で思いっきり引っ張ったりしましたが、これなら、テコの原理なのか、楽々でナットが緩みます。

二本のレバーのグリップを上に引き上げると、レンチが回って、ナットが緩みます。

タイヤ交換できました

後日、コペンに少し雪が積もっていました。こな砂糖状態です。

コペンのタイヤの純正サイズは、165/50R16です。

そのサイズで、スタッドレスを買うと高いので、155/65R14にしました。
155/65R14は、外径が14mm(片側7mm)小さくなりますが、昨シーズン問題なかったので、今シーズンも大丈夫でしょう。

まとめ

コペンでも、スペーサ使えば、油圧ジャッキもOKです。

いままでは、純正ジャッキでへーこら言っていたので、これからは、タイヤ交換も余裕で行けそうです。(と言っても、普通車に比べればコペンは軽いので、楽ですけどね)