どうもです。
中年真っ盛り、だんだんと60歳が近くなってきて、運動でもしないといけないなぁと思っていたところ、バドミントンサークルに誘っていただけまして、土曜日の夜2時間参加しています。とは言っても、まだ、3回くらいしか行っていないのですけどね。
目次
こんな感じのバドミントンサークルです
参加者は、子供がバドミントンをしていた保護者や、前にバドミントンをしていた若者などの大人です。準備運動して、ネットを挟んで適当に打ってウォーミンクアップして、グッパで組み分けして、ダブルスの試合を時間までするって感じです。競技って感じではなくて、運動不足解消的な感じです。シャトル購入費用等で参加費1回200円です。
始めてみての感想
バドミントンの試合をしたのは、初めてでしたが、遊びで打ったことや、テニスもしたことがあるので、まあまあ打てました。けれど、上手な人を見てると、自分となんか違うのです。
YouTubuとか、ネットで打ち方を調べてみる
調べてみると、バドミントンの打ち方は、 野球とか、テニスとか と違っていて、肩、腰を回していく感じでなくて、極端なイメージで言うと、肘を中心に肘から手首までを倒して打つ感じです。例えば、フォア側だったら、肘をまげてラケットを前に出して、肘の位置を動かさないで、手首から肘までを前に倒して(ねじって)打つ感じ、バックはその逆のようです。
回内、回外運動というようです。打つというより、はじくイメージって表現しているサイトもありました。(詳しく知りたい方は、ググってくださいね)
実際にやってみる
じゃあって、ことで、実際にバドミントン参加したときに、やってみました。結果は、全然できませんでした。私的には、体の後ろの方で、打ってる感じだし、はじいている感じも全然しません。
それに、行くたびに2、3回は、空振りしちゃうこともあります(チャンスボールの時が多いかも)。
素振り、打点を前にする方法を調べているうちに・・・・
今後の為に、素振りの仕方や、打点を前にする方法があるのか調べて、やってみようと思ってググっていたら、「インナーゲーム」っていう練習方法というか、コーチングの方法があるという事を知りました。
インナーゲームって何だ
インナーゲームとは、1974年にテニスコーチのティモシー・ガルウェイが、1974年に著作 “The Inner Game of Tennis” で考案した指導法というか、考え方です。
私の理解では、人の中には、知識で命令するが、実際に体を動かさすことはできないセルフ1と、感覚で体を動かすセルフ2がいて、セルフ2主体で運動すれば、上達が早いのに、セルフ1が命令して、失敗しないようにこうしろ、こうじゃなきゃダメって言うのをセルフ2が聞いちゃって混乱するから、上達が遅いっていう考えのようです。
それで、セルフ2を主体にするには、セルフ1に命令を出させないように、テニスだったらボールの縫い目が見えるくらいボールを観察する役目を与えると、セルフ2がいい打ち方を覚えて、早く上達するってことのようです。打つことだけに集中するようになるという事らしいです。
実際にやっているゲーム(テニスとか、バドミントン)がアウターゲームで、それに対して、自分自身のなかでのセルフ1(知識、心配、心の声)と、セルフ2(潜在能力)の戦いがインナーゲーム。インナーゲームではセルフ2を勝たせたほうがいいみたいです。
すみません、うまく説明できませんが、詳しく知りたい方は、ググってくださいね。
(自分的には、ググってみれば、みるほど、結構、衝撃的な考え方です。ああ、そうそうって所も多いです。)
じゃあ、これからどうする?
という事で、バドミントンについては、これからは、インナーゲーム理論に乗っかってやってみようと思います。
素振りをしようと思っていましたが、素振りは止めて、家では、シャトルをラケットの両面で打つことをして、シャトルをよく見てみようかな?と思います。
それから、今まではYouTubeで、バドミントンの基礎練習の動画ばっかり見ていたのですが、これからは、実際の試合の動画を見ようと思います。再生速度を遅くすれば、上級者の動きもなんとなく見えますからね。いろいろなイメージを知ることができるような気がします。
で、実際にバドミントンをする時は、まず、シャトルをよく見ることだけに集中してみようと思います。
果たして、上達するのか?(この記事の続きはあるのか?笑)